「台風は残念だが試合することに変わりはない」台風で現地入りが遅れた沖縄尚学が甲子園へ出発

今月６日に開幕する夏の甲子園の組み合わせ抽選が行われ、沖縄尚学高校の初戦の相手は三重県代表のいなべ総合学園高校に決まりました。

組み合わせ抽選会には一足先に出発していた比嘉公也監督と佐野春斗キャプテンが参加しました。

沖縄尚学高校の初戦は大会６日目の第一試合、三重県代表のいなべ総合学園高校に決まりました。

沖尚ナインは２日に甲子園に向けて出発する予定でしたが台風の影響で１日遅れての出発となり、空港では選手たちがスマートフォンで抽選会の様子を見守っていました。

▽東恩納蒼投手
「早く行きたいという気持ちがあって。台風が来て少し残念な気持ちがあったんですけど、試合をやることに関しては変わらないので。しっかり自分たちで調整して試合に臨みたいと思っています」

春夏連続で出場となる沖尚ナインは「一つでも多く勝利し優勝をめざす」と意気込んでいます。