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辺野古埋め立て 軟弱地盤側の土砂仮置きに向け業者と契約

普天間基地の辺野古への移設計画をめぐり、沖縄防衛局は軟弱地盤がある大浦湾側の埋め立てに使う土砂を仮置くため業者と契約を結びました。

辺野古の大浦湾側の埋め立て区域では軟弱地盤の存在が明らかとなっていて、沖縄防衛局は県に対し設計変更を申請していますが玉城知事はこれを認めていません。

こうした中、防衛局は大浦湾側の埋め立てに使う土砂を仮置きする計画を進めていて、県は「疑義がある」として沖縄防衛局に意見照会していました。

一方、沖縄防衛局が土砂の仮置きするための造成工事に向け業者と契約していたことが分かりました。

県は意見照会とあわせて手続きの中断も求めていましたが、防衛局が強行して進めたかっこうです。

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