Ｂリーグプレミア　琉球キングス参入へ

プロバスケットボール・Ｂリーグは競技力の向上を図るため２０２６年から名称を改めた新たなリーグ（カテゴリー）を発足させます。
琉球ゴールデンキングスは参入を目指すことを発表しました。

Ｂリーグは現在のＢ１を２０２６年から「Ｂリーグプレミア」に改め、競技力を向上させてリーグを世界レベルに引き上げるための新たな構想を打ち出しています。

Ｂリーグプレミアでは球団の経営力が重視され、平均入場者数４０００人、売上高１２億円以上、それにＢリーグの基準を満たしたアリーナを確保しているかが参入の条件となります。

キングスは現時点で３つの条件を満たしていて、１０日に会見した白木社長はＢリーグプレミアへの参入を目指すと発表しました。

▽琉球ゴールデンキングス・白木享社長
「これからキングスが沖縄の未来のために何にが出来るのか。キングスが世界で通用する、そんなブランドを我々として目指していきたいなと思っています」

キングスは「沖縄を世界へ」という新たなビジョンで、アジアナンバーワンの球団を目標に掲げます。