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パイナップルの葉を服の繊維に 台湾の学生が沖縄企業の取り組み学ぶ

台湾の学生が廃棄されるパイナップルの葉を服やストローに生まれ変わらせる県内の企業を訪れ、沖縄の農業やSDGsの取り組みを学びました。

那覇市の企業「フードリボン」を訪れたのは台湾の中原大学の学生らおよそ10人です。

フードリボンは収穫の際に廃棄されるパイナップルの葉から服に使う繊維を取り出すことに成功していて、環境に負荷が大きい化学繊維の代わりになる可能性があるとして大手アパレルメーカーからも注目されています。

中原大学の学生はフードリボンの技術とSDGsの取り組みを学び、台湾でも活かしていきたいと意気込んでいました。

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