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児童が一時意識不明に 沖縄県がハブクラゲに注意呼びかけ

県は今月に入り猛毒を持つハブクラゲによる被害が2件発生し児童が一時意識不明になったと発表しました。

県によりますと今月11日、名護市のビーチで児童2人がハブクラゲに刺されこのうち1人が一時意識不明となりました。

児童はその場に居合わせた医師の応急措置により意識を取り戻したという事です。

県内では去年ハブクラゲによる被害が44件報告されていてこのうおち41件が7月から8月にかけて発生しています。

県は海水浴の際は長袖のTシャツなどを着て肌の露出を避けクラゲ侵入防止ネットの中で泳ぐこと、刺された場合は酢をかけて触手を取り除き、氷などで冷やしたあと病院で治療を受けるよう注意を呼びかけています。

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