女子児童にわいせつ行為の元児童福祉司を懲戒免職

沖縄県は女子児童にわいせつな行為をしたとして逮捕・起訴された元児童福祉司の県職員を懲戒免職処分にしたことを発表しました。

元児童福祉司で県職員（３２）は児童相談所に勤務していた去年６月と今年３月、複数回に渡って同じ女子児童にわいせつな行為をした罪に問われています。

県はきょう付けで職員を懲戒免職処分とした事を公表しました。

宮城力総務部長は「児童を養護する職責を担う職員が、公務の時間中、児童に対する行為により逮捕・起訴されるという絶対にあってはならない不祥事」とした上で、「被害を受けられた児童及び御家族、県民の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントを発表しました。

事件を受けて県は再発防止策の策定を進めていて１０月にも公表することにしています。