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維新「除名処分撤回」の下地幹郎氏 次期衆院選の出馬に意欲

IR・統合型リゾート事業を巡り、企業から現金を受け取ったとして日本維新の会から除名処分を受けた下地幹郎前衆議院議員が、党から処分を撤回されたとして次の衆院選に出馬する意向を示しました。

下地前衆議院議員はIR・統合型リゾート事業をめぐり企業側から現金100万円を受け取ったとして、2020年に日本維新の会から除名処分を受けました。

その後、不起訴になったことから除名処分の撤回を求め党に上申書を出して協議を続け、今月4日に処分の撤回が決まりました。

▽下地幹郎氏
「衆議員(選挙)の選択肢は私は1区ですから選択肢の中に私はあると」

8日に会見した下地前議員は次の衆議院議員選挙で沖縄1区から出馬する意向を示す一方、日本維新の会に復党するか無所属で出るかは「後援会と相談して決めたい」と述べました。

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