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生成AIで児童生徒がオリジナルのキャラクターづくりに挑戦
人工知能・AIを使って小中学生が自由な発想でキャラクターづくりに挑戦する取り組みがきのううるま市で行われました。
これは学校法人角川ドワンゴ学園とうるま市教育委員会がICTを活用した特色ある学校づくり事業の一環として企画したものです。
参加した児童生徒は人工知能・生成AIを使い、うるま市公認の地域PRキャラクター「うるうらら」のような地域を盛り上げるキャラクターづくりに挑戦しました。
自分が描きたいキャラクターの特徴を細かに伝えるとAIがデザインしていく仕組みで、中学生の2人はうるま市の特産品をモチーフにしたキャラクターを作りました。
▽眞鶴姫愛さん
「これは津堅にんじんで可愛いキャラが出来たらなと思って」
▽伊礼京奈さん(※れいの漢字はネに豊)
「これは牛をイメージして名前はウッチャン。特徴を捉えないとイメージしたものが出てこないなと思いました」
児童生徒はAIの利便性だけでなく、著作権やネットリテラシーなど使用する上での注意点についても学んでいました。
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