ハンディキャップがあっても働く意欲応援　おしごと発見フェア

ハンディキャップがあっても働きたいと願う人と企業とのマッチングを目指す「おしごと発見フェア」が１４日、宜野湾市で開かれました。

特別支援学校に通う生徒などを対象に開かれたイベントでは運送業や流通、ホテルなど２４社がブースを出し仕事や職場環境などについて説明しました。生徒たちは、アドバイスを受けながら実際に荷物の梱包作業などを体験しました。

▽参加した生徒は
「とても難しいです。だけど、貴重な体験になって嬉しかったです」
「オムツの交換とか難しかったけど教えてもらいながら出来たので良かったかなと思います」

▽主催したヤマト福祉財団井上貴博常務理事
「障がいのある方もない方も一緒に働いて生活できる環境を目指したい。その第一歩として沖縄県にどんな企業があるのかどんなお仕事ができるかのを知っていただく」

仕事を体験した生徒たちは、就職活動に必要なことなどを熱心に聞いていました。