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辺野古移設に反対する市町村議員が有志の会を発足
普天間基地の移設計画を巡り、県と国で争われた設計変更申請の不承認を巡る裁判で県の敗訴が確定したことを受けて、移設に反対する意思を示そうと、県内の市町村議員で構成する有志の会が発足しました。
有志の会は、名護市や宜野湾市を含む県内28の市町村から107人の議員が名前を連ねています。
普天間基地の名護市辺野古への移設を巡り、国の設計変更申請に対する県の不承認を巡る裁判で、今月、最高裁が県の訴えを退けたことを受け、移設計画に反対する民意を示そうと有志の会が発足しました。
▽発起人與那覇沙姫読谷村議会議員:
『政治は暮らしであるという事を市民が県民がもっと感じられるような政治を取り戻していきたいと思っています』
今後の活動方針については、意見交換を重ねて決定していくとして、有志の会は賛同する議員を募ることにしています。
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