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EVコミュニティバス導入 名護市

名護市では地域の人たちの交通手段として電気で動くコミュニティバスが導入され住民たちにお披露目されました。

お披露目式に登場したのは4台のEVバスです。「なご丸」と名付けられたバスは車いすやベビーカーでも乗車しやすいノンステップ仕様で、ICカード「OKICA」やクレジットカードのタッチ決済も可能です。

車体にはカンヒザクラやテッポウユリ、名護湾の情景をラッピングしました。市では高齢化や人口減少を背景に地域住民の移動手段の確保が課題となっていました。

5年前から実証実験を重ね、今回EVバスの導入にしたことで本格運行が始まります。

なご丸の運賃は大人200円、未就学児と高齢者は無料で、名護の市街地を循環します。

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