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警察署襲撃 ”指示役”の男は起訴内容を否認

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去年1月、オートバイを運転していた男子高校生が警察官と接触して右目を失明したことに端を発し若者らが沖縄警察署を襲撃した事件で、人を集めるよう指示したとされる男の裁判が開かれ、男は起訴内容を否認しました。

この事件は去年1月、沖縄市でオートバイを運転していた男子高校生が男性巡査と接触して右目を失明したことに端を発し、沖縄警察署に集まった若者の一部が庁舎の窓ガラスや車両を破壊したものです。

起訴状によりますと指定暴力団旭琉會沖島一家の構成員の男(22)は石や空き瓶などを投げつけて沖縄署の護送車や掲示板を壊したとして、暴力行為等処罰法違反の罪に問われています。

25日の裁判で男は「現場近くにはいたが襲撃に加わっていない」と起訴内容を否認しました。

一方、検察は冒頭陳述で男がS「NSで人を集めるよう後輩などに指示した」と指摘しました。

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