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沖縄県での不登校児童・生徒 過去最多 5700人あまり

県内の小中学校における不登校の児童、生徒の数は5700人あまりで、過去最も多くなったことがわかりました。

文部科学省が5日公表した調査結果によりますと、県内の小中学校の不登校の児童・生徒の数はあわせて5762人で、前の年度よりも1327人増え、過去最も多くなりました。

また、児童1000人あたりの不登校者の数は県内で25.3人と、全国平均の17人を上回り、全国ワーストとなりました。

中学校は63.9人、高校は25.5人といずれも全国平均を上回っています。

半嶺満教育長は不登校について「喫緊の課題と捉え、関係機関と連携し取り組みを推進したい」とコメントしています。

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