酒気帯び運転の疑いで県立病院の医師逮捕

１２日未明那覇市の路上で酒を飲んで車を運転したとして、県立病院に勤務する医師が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、県立精和病院に勤務する山川宗一郎容疑者（５３）です。

１２日午前２時すぎ、那覇市牧志の路上でパトロール中の警察官が蛇行運転をしている車を発見し、職務質問をしました。

その際、山川容疑者から酒の匂いがしたためアルコール検査をしたところ、呼気から基準値の２倍のアルコールが検出されたということです。

警察によりますと、調べに対し山川容疑者は「ワインを少ししか飲んでいない」と酒を飲んだことは認めているものの、酒気帯び運転となる酒量ではないとする旨の供述をし容疑を一部否認しています。