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超小型EV車県内製造へ ゆったり離島周遊に活用期待
自動車開発を手掛ける企業が2025年から超小型電気自動車をうるま市で製造すると発表しました。
「エイム」が開発したのは、2人乗りの超小型電気自動車で今月25日から東京で開催されるJAPANMOBILITYSHOWに出展します。
1回の充電で120キロ走行でき、最高速度は60キロバッテリーを除いた本体価格は100万円以下を予定しています。
離島などでゆったりと走れる車をコンセプトにゼロカーボンシティ宣言をしている久米島町の協力を得て開発や設計を進めてきました。
2025年からうるま市の工場で製造を始める予定で鈴木幸典社長は「若手技術者の人材育成にもつなげたい」との考えを示しました。
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