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ネットリテラシー考える 三上洋さん高校生に講習 沖縄
インターネットの情報を正しく理解し運用する事について学ぶ講習会が18日、浦添市で開かれました。
県内の高校生およそ300人が参加した講習会はITジャーナリストの三上洋さんが講師を務めSNSで犯罪の実行役を募るいわゆる「闇バイト」の実態や架空請求などへの対処法について解説しました。
▽ITジャーナリスト・三上洋さん
「トラブルは起こり得るものだという前提でではどうやって使って行こうか、一番知ってほしいのは犯罪の手口を知っていたら大丈夫という話です。」
この後のパネルディスカッションでは高校生の代表や県警の少年サポートセンターの所長が登壇しインターネットを介した犯罪に巻き込まれないためにどのような知識が必要かについて議論を深めていました。
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