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シーサーを守り神に 首里城ナンバープレート交付開始
首里城がデザインされた車のナンバープレートの交付がき23日から始まるのを記念して首里城公園でセレモニーが開かれました。
首里城の復興に向けた事業の一環として企画されたご当地ナンバープレートは、首里城と沖縄の守り神のシーサーと那覇市のシンボルであるブーゲンビリアがデザインされています。
ナンバープレートは那覇市在住のデザイナー伊藤聖菜さんが手掛けました。
デザイナー伊藤聖菜さん
「首里城の御庭(中庭広場)にナンバーをのせることで視認性が損なわれないように工夫しました。シーサーがついているのでお守り代わりとしてナンバープレートを付けてほしいなと思っています」
県によりますと受け付けが始まった先月25日から今月の16日までに1400件の申し込みがあったということです。
交付にかかる料金とは別に首里城再建を応援するために1000円以上の寄付をするとカラーのプレートを選ぶことができ、申し込みはウェブサイトのほかディーラーや整備工場で受け付けています。
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