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陸自と米海兵隊が会見 日米共同訓練の意義を強調
今月14日から石垣市などで行われている日米共同訓練について、24日に陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が会見し、「日本の安全保障に直結する重要な訓練が実施できている」とその意義を強調しました。
今月14日から始まった日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」の一環で、24日は自衛隊の地対艦ミサイルや地対空ミサイルが報道陣に公開されました。
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は合同で会見を開き、訓練の重要性を強調しました。
陸上自衛隊西部方面総監・山根寿一陸将
「極めて厳しい安全保障環境と認識しています。日米同盟をより強固なものにしていくことが必要不可欠なことと考えている」
今回の訓練では県が自粛を求める中、陸上自衛隊のオスプレイが石垣空港を使用しました。
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は日米の連携をさらに高めるため訓練を重ねることが国民の安全・安心に繋がるとの考えを示しました。
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