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カンボジアで子どもを救う医師が名桜大学で講演
沖縄平和賞を受賞した「ジャパンハート」の一員として、カンボジアで活動する県出身の小児科医が名桜大学で講演しました。
名桜大学で講演したのは、第7回沖縄平和賞を受賞した「ジャパンハート」に所属する小児科医・嘉数真理子さんです。
嘉数さんは、現在活動しているカンボジアの医療水準が低迷している事などを説明した上で、平和の大切さを実感していると話しました。
▼ジャパンハート 嘉数真理子さん
「私達の仲間が働いているミャンマーというのは、クーデターが起こってから生活も脅かされるような状況で。平和がベースにあっての医療や日常生活なのかなと思います」
▼参加した学生
「世界の現状について知って、自分たちにできることをやっていこうと思いました」「先生の生き方を見てもっと積極的に生きてみようかなと思うようになりました」
参加者は、世界的な課題について理解を深めていました。
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