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ひょっこりイノシシ 沖縄・大宜味村の住宅地に

大宜味村根路銘ではリュウキュウイノシシが現れるようになり、地域の人たちが人懐っこい姿に目を細めています。

大宜味村根路銘の住宅近くにひょっこり現れたのは、若いリュウキュウイノシシです。

3週間ほど前から朝と夕方の1日2回、近くの山から下りてきては住民からカーブチーやドラゴンフルーツなどエサをもらっています。

平良政枝さん
「ブーブーちゃんと呼ぶと目で確認して声で寄ってくる。ウリボウが来たら幸せな優しい気持ちになります」

沖縄在来種のリュウキュウイノシシは絶滅の恐れがあり、本州のニホンイノシシよりも体が小さいのが特徴です。

うり坊だったイノシシも体長50センチほどに成長し、住民たちはこれからも元気に育って欲しいと願っています。

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