日本最西端の島を駆け抜ける　与那国島１周マラソン

日本最西端の島を駆け抜ける与那国島１周マラソンが１１日開かれ、参加者がそれぞれのペースでフィニッシュを目指しました。

２９回を数える与那国島１周マラソンには島の内外から５００人あまりが参加しました。

この日はあいにくの天候で雨や風が吹き付ける中でしたが参加者は沿道の声援を受けながらそれぞれのペースでフィニッシュを目指しました。


参加者「（頑張ってください、今のお気持ちは？）楽しいです。」

２５キロのレースでは石垣市から参加した角田智史さんが１時間３５分２４秒で初優勝しました。

角田智史さん「雨が降ってあまり風がなかったんですけど、後半向かい風がきつかったですね。気温が低くて比較的走りやすかったです。」

女子は石川めぐみさんが２時間５分３３秒で優勝を飾りました。

レースの後は４年ぶりにふれあいパーティーも開催され伝統芸能の披露や与那国島の特産品もふるまわれ参加者と島の人たちが交流を深めていました。