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ソニー坊やが生み出した新たな出会い 生みの親の孫が感動
以前、番組で紹介した県内各地で交通安全を見守るキャラクター・ソニー坊やが新たな出会いを生みました。
県内各地にあるソニー坊やは、電気メーカーSONYの沖縄総代理店だった電波堂の創業者新川唯介さんが設置したものです。
新川さんの孫でアーティストの紀々さんが訪ねたのは、全身まひの障害があり、絵筆を口でくわえて水彩画を描く鉢嶺克治さんです。
鉢嶺さんが描いたソニー坊やの絵を見た紀々さんが、感謝の気持ちを伝えたいとこの日、対面が実現しました。
ソニー坊やの可愛らしさに惹かれ、1か月かけて描いたという鉢嶺さんから紀々さんに原画がプレゼントされました。
▽紀々さん:
『実物に会えるとは思わなかったから、夢のようって言ったら当たり前すぎるんですけど凄い嬉しいです』
▽鉢嶺克治さん:
『交通安全を願って無償で各地に作っていたという気持ちが残っている』『神様みたいな感じ』
2人はソニー坊やの話題に花を咲かせ、交流を深めていました。
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