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大麻グミ 沖縄・那覇市の店舗にも立ち入り検査
いわゆる「大麻グミ」を食べて体調不良を訴える人が全国で相次いでいる問題で、大麻グミを扱っている那覇市の店舗で21日に立入り検査が行われました。
21日午後5時頃、国際通りにある店舗に立ち入ったのは九州厚生局沖縄麻薬取締支所と県の衛生薬務課の職員です。
いわゆる大麻グミをめぐっては、県内でも今年7月、那覇市内(購入店舗は不明)で購入した20歳未満の男性が食べた数時間後に路上で倒れ、病院に救急搬送されていました。
厚生労働省は国際通りの店舗などに対し大麻由来の成分に似せた合成化合物・HHCHを含むグミや電子タバコの販売停止を命じていましたが、21日の立ち入り検査でもHHCHを含む商品が販売されているのが確認されました。
沖縄麻薬取締支所は店に厳重注意しました。
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