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オスプレイ飛行継続に木原防衛相「十分な説明ない」

アメリカ空軍のオスプレイが鹿児島県の屋久島沖で墜落した後も県内でオスプレイの飛行が確認されている事について木原防衛大臣は「アメリカ側から飛行の安全について十分な説明がない」と懸念を示しました。
▼木原防衛相
「これまでの日本政府の累次の要請に関わらず飛行安全の確認について十分な説明がないなかオスプレイの飛行が行わていることについては懸念を有している」
鹿児島県の屋久島沖で発生したアメリカ空軍のオスプレイの墜落事故を受け政府は30日、在日アメリカ軍に対し捜索・救難活動を除き安全が確認されるまでオスプレイの飛行を自粛するよう要請しました。
しかし県内では要請後も普天間基地や嘉手納基地でMV22オスプレイの飛行が確認されました。
一方、アメリカ空軍のCV22オスプレイは飛行が停止されているという事です
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