サンタクロースのイルカショーも 沖縄にも冬の光景
このところ朝晩は気温も低くなり、1日は県内各地で12月下旬並みの寒さとなりました。街中では冬を感じる光景が見られました。
那覇市のカフーナ旭橋ではきらびやかなイルミネーションが点灯し、街はクリスマスムードに包まれました。
那覇市のきょうの最高気温は20.6度と、12月下旬並みの寒さとなりました。
警察では制服が夏服から合服へ衣替え。けさ県警本部では鎌谷陽之本部長が服装の乱れがないかや手錠などの所持品を点検しました。
交通部交通指導課・桑江良満警部補
「身が引き締まると同時に、これから年末年始にむけて県民が安心して年末年始を過ごせるように頑張っていきたいという気持ちが強くなりました」
人の動きや経済活動が活発になる年末年始は犯罪が増加する傾向があるという事で、県警は治安の維持に向け士気を高めていました。
こちらも冬仕様に様変わり!本部町の沖縄美ら海水族館で1日から始まったのは、ダイナミックなジャンプなどを披露するイルカショー「WinterShow」です。
イルカとトレーナーがクリスマスソングに合わせてダンスに挑戦したり、サンタクロースに扮したトレーナーがイルカに「プレゼント」をあげたりました。
観客は
「いつも見ているイルカより大きくて、サンタさんも盛り上げてくれて楽しかったです」
スタッフの植村美波さん
「ぜひイルカラグーンプールでの冬を感じて頂き、ダイナミックなイルカショーをお楽しみください」
クリスマスシーズンはサンタクロースが登場し、1月には正月ムードのショーが楽しめるということです。
1日は最高気温が20度を下回るところもあり、北寄りの風が吹く肌寒い1日となりました。
県内では2日にかけて平年より気温が低い状態が続きそうです。
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