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沖縄県 独自の電気料金支援策を来年5月まで延長

県は電気料金の値上げによる県民や事業者の負担を軽減するために独自で実施している支援策を来年5月まで継続すると発表しました。
県は沖縄電力の規制料金の値上げが認可された今年6月の使用分から、国の負担軽減策とは別に家庭や企業に補助する支援策を実施しています。
今月の使用分までが補助の対象でしたが、依然として電気料金が高い水準にあり、引き続き県民の生活や経済活動に対する下支えが必要として、来年5月まで継続することを1日に発表しました。
補助額は1キロワットアワー当たり家庭向けの低圧は1・5円、企業などの高圧は1.2円、大規模な工場やホテルなどの特別高圧契約は3円となります。※5月は半額
すでに国の負担軽減策も5月までの継続が決まっていて、それぞれの補助を合わせると1カ月の電気料金は一般家庭の平均的なモデルで1300円値引きされるということです。
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