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船の代わりにヘリコプターで 竹富町が企業と連携協定 災害時にも活用
竹富町は災害時の対応や町民の交通手段として活用するためヘリコプター事業を展開する企業と連携協定を結びました。
竹富町が協定を結んだのはヘリコプターでの観光遊覧サービスを手がけるスペース・アビエーションです。
連携協定では海上のしけなどで船が欠航した際の交通手段や災害時の人や救援物資の輸送、新たな観光コンテンツの開発にヘリコプターを活用するとしています。
▽竹富町 前泊正人町長
「自然災害が頻繁に起こる沖縄地方ですので、自然災害はもとより様々な観点から人の移動、物の移動も含めてしっかりと協定を結んで竹富町の均衡ある発展につなげたい」
スペース・アビエーションの保田社長は「空の交通手段としてお役に立てるよう取り組みたい」と意気込んでいました。
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