公開日

高校生失明事件 警察官「申しわけなく思っている」起訴内容大筋で認める

no image

2022年1月沖縄市でオートバイに乗っていた男子高校生が警察官と接触し失明した事件で、4日那覇地方裁判所で初公判が開かれ、警察官は起訴内容を大筋で認めた。

この裁判は2022年1月沖縄市で暴走行為を警戒していた30代の男性巡査が、当時17歳の男子高校生が乗っていたオートバイを止めようと警棒を持った状態で掴みかかり、高校生に右目を失明する大けがをさせたとして業務上過失傷害の罪に問われているもの。

初公判で男性巡査は「オートバイのスピードについては違う、それ以外は間違いありません」と起訴内容を大筋で認めた。このあと男性巡査は「大きなけがを負わせてしまい申しわけなく思っている」と法廷で被害者に直接謝罪した。

あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ

あなたへおすすめ! クマノミ 小 クマノミ 大きい