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やんばる星空を観光活用「アストロツーリズム」推進

やんばるの美しい星空を観光資源として活用しようと国頭村で大学教授を招いた勉強会が開かれました。

国頭村は星空を観光資源として活用する星空観光・アストロツーリズムを推進していて、今年7月には星空観望会を開催しました。

県が主催し自治体の担当者などが参加した4日の勉強会では、アストロツーリズムを研究する和歌山大学の尾久土正己教授が講演し、11年前からナイトツアーを始め年間20万人以上が訪れる長野県阿智村の成功事例などを紹介しました。

国頭村は今後、屋外の照明の明るさなどを調整し、美しい夜空の保護に取り組む国際団体が定める「星空保護区」の認定を目指します。

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