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沖縄から3人目のサムライブルーは193センチの守護神
沖縄から新たにサッカー日本代表サムライブルーが誕生しました。
県出身でこれまで日本代表に選ばれたのは宜野湾高校を卒業後川崎フロンターレに入団し2006年に日本代表となった我那覇和樹選手。
那覇市出身で2014年、名古屋グランパスから代表に召集された田口泰士選手がいます。
そして3人目、7日に発表された来年1月1日に行われる国際親善試合のメンバーに、宜野湾市出身のゴールキーパー野澤大志ブランドン選手が選ばれました。
宜野湾市出身の野澤大志ブランドン選手はサッカーJ1のFC東京に所属し、193センチの恵まれた体格とスキルを兼ね備えています。
野澤選手は中学時代、FC琉球ジュニアユースに所属。年代別の代表に選ばれるなど活躍を見せてきました。
野澤大志ブランドン選手(当時14)
「海外にいって海外の人たちや、同世代の日本の人たちとプレーして自分がどれだけできるのかを確かめる絶好のチャンスだと思うので、ここでしっかりアピールできて今後の成長に繋げていきたいと思います」
県出身のゴールキーパーがサムライブルーに選ばれるのは初めてです。
野澤選手はクラブを通して「代表に選ばれた誇りを胸に、日ごろから支えてくれる方々への感謝の気持ちをプレーで表現したい」とコメントしています。
野澤選手ら日本代表は来年1月1日にタイとの親善試合に臨みます。
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