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那覇空港でMDMAを所持 台湾籍の男を起訴

先月23日那覇空港で麻薬のケタミンやMDMAを含む錠剤を密輸しようとしたとして台湾人の男が逮捕されました。
麻薬及び向精神薬取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは台湾人の男(35)です。
税関と警察の発表によりますと男は先月23日台湾から那覇空港に到着した際、ケタミンとMDMAを含む錠剤2錠をスーツケースの中に隠し持っていたのが見つかり、緊急逮捕されました。
男は「スーツケースに入っているとは思っていなかった」と容疑を否認し、那覇地検は麻薬を「所持した罪」で15日付で起訴しました。
税関は今月12日から20日まで年末特別警戒期間を設けていて薬物やテロに関する取り締まりを強化しています。
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