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高校生の研究×ビジネス アイディアプレゼン 沖縄科学技術大学院大学

高校生が社会的な課題を解決しビジネスにつなげるアイディアを発表するコンテストが16日、OIST・沖縄科学技術大学院大学で開かれました。

このコンテストは次世代の科学者や起業家の育成を目的に高校生が社会的な課題を研究し解決策やビジネスへの展開など発想のユニークさを競うものです。

今回は県内7つのチームが出場し高校生ならではの視点や独創性あふれる内容が審査されました。

このうち中部農林高校は台風などの災害の影響で形や色が悪く規格外となるドラゴンフルーツの活用について発表しました。

最新の冷凍技術で鮮度を保ち加工品などに応用することで販路開拓につなげるアイディアが高く評価され、見事一位に輝きました。

中部農林高校の研究チームは来年2月に鹿児島県で開催される「高校生国際シンポジウム」に参加します。

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