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うるま市と沖縄市で歩行者が車にはねられる事故
30日夜から31日にかけて、うるま市と沖縄市で歩行者が車にはねられる事故がありました。
30日午後8時すぎ、うるま市石川の市道で軽乗用車が道路を横断していた60代の男性をはねました。
男性は全身を強く打ち病院に運ばれていて意識不明の重体です。
軽乗用車を運転していた40代の男性は警察の調べに対し「歩行者に気付かなかった」と話しているということです。
現場は横断歩道のない道路で警察が事故の原因を詳しく調べています。
また、31日午前4時前、沖縄市で国道330号線をコザ十字路方面から胡屋十字路向けに走っていた、運転代行の軽乗用車が横断歩道のない片側2車線の道路を横断していた87歳の男性をはねました。
はねられた男性は骨盤を折るなどの大けがをしていて病院に運ばれました。
年末年始は人出や交通量が増えることから、警察は安全運転を十分心掛けるよう呼びかけています。
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