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沖縄への避難者も 能登半島地震発生から1週間

能登半島地震の発生から8日で一週間となります。

地震が相次ぐ被災地を離れ沖縄の親族のもとに身を寄せる避難者もいます。

7日、那覇空港に到着したのは母親が沖縄出身で現在は石川県七尾市で暮らす15歳の男子中学生です。

出迎えた親族を見つけると男子生徒は安堵の表情を見せていました。

今月1日の地震発生以降は避難所で過ごしたり県内の知人宅に身を寄せていましたが、石川県内は今も強い地震が相次ぐことから沖縄への一時避難を決めたということです。

▽石川県から避難の男子中学生
「(地震発生直後は)何も感じなかったというか考えられなかったびっくりしすぎて(沖縄に来て)安心しています。(家族のことは)心配ですね。地震がまだ続いているからもし次に大きいのがきたら(家が)壊れるのかなとかあったり」

男子生徒は冬休みが延長された分の1週間を沖縄で過ごすということです。

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