能登半島の被災地支援　芸大生が音楽・作品販売で募金活動

先月発生した能登半島地震で被災した人たちの助けになりたいと、音楽やアートを学ぶ学生が演奏や作品の販売を通して寄付を呼びかけています。

能登半島地震の被災地の支援に向けて募金活動を行っているのは県立芸術大学の学生たちです。

沖縄民謡の演奏や作品の販売を通して道行く人に支援を呼びかけました。

県立芸術大学音楽学部・松本陽佳里さん（３年）
「美術、音楽、工芸など様々な学部から集まって、みんなで支援を頑張ろうということで集まりました。少しでも役に立ったらいいなと思って活動している」

同じ志を持った同世代の力になりたいと、集まった募金は石川県吹奏楽連盟と輪島漆器青年会に届けることにしています。

コンサートと作品販売は県立芸術大学の首里当蔵キャンパス前で２２日まで行われます。