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沖縄在来の山ブドウ リュウキュウガネブの収穫が恩納村で最盛期を迎える

ワインの醸造に向けた沖縄在来の山ブドウ「リュウキュウガネブ」の収穫が恩納村で最盛期を迎えています。

恩納村真栄田にある中田浩司さんの畑では、沖縄在来の山ブドウリュウキュウガネブの実が濃い紫に色づいています。

2023年、恩納村が国のワイン特区となったことをきっかけに、中田さんはリュウキュウガネブを原料としたワインを自家醸造しています。

今年は、台風の影響が少なく例年より甘くて大きな実に仕上がっているということで、22日は長浜村長が収穫の激励に訪れました。

長浜善巳恩納村長:
「とても甘くて良いものが今年も出来たなと思っています。」
中田浩司さん:
「恩納村の役場の方々にも多大なる尽力を頂いて、ワイン特区もとって頂きましたので、それに応えるためにまだまだより一層頑張っていこうかなと思っています」

収穫されたリュウキュウガネブは、年明けにもワインとして瓶詰されます。

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