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本部町で小さな秋を発見!リュウキュウマメガキが実をつける
本部町では小さな柿が黄色の実をつけ秋の季節を彩っています。
本部町の謝花公民館近くにある古民家の庭では、リュウキュウマメガキが実をつけ始めました。
高さおよそ7mのリュウキュウマメガキは沖縄在来の柿の木で、地域によってはヤマガキやシブガキとも呼ばれています。
黄色に染まった直径約2センチの小さな丸い実は、澄んだ秋の空を彩ります。
與那嶺博樹区長:
「あんまりしないですちょっと酸っぱい。渋いです」
23日は二十四節気のひとつ、霜降。秋の深まりが感じられるころとされています。
那覇市では23日も真夏日となるなど気温の高いが続いていますが、あたりをよーく観察してみると沖縄の小さな秋が見つかるかもしれません。
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