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春高バレー沖縄県大会の決勝のカード決まる オレンジコートを目指して!
春の高校バレー沖縄代表を決める県大会の準決勝が今週行われ、男女の決勝カードが決まりました。
高校生バレーボーラーにとっての夢舞台・春高オレンジコートへの切符をかけた県予選。
女子の準決勝では去年3年ぶりの優勝を果たした西原高校と具志川商業が対戦しました。
西原は宮古島出身の2年生エース川根結香が、高さを活かしたスパイクで得点を奪います!
西原が攻守において安定感のあるプレーを見せ、2年連続の春高出場に向け決勝に駒を進めました。
2023年12月の新人大会から主要大会4冠を成し遂げている首里高校は知念高校と対戦。
この試合、存在感を見せたのが、県選抜チームでもエースを務めてきた金城知夏!
パワフルなスパイクで得点を量産します。
首里はその後も層の厚い攻撃陣で相手を圧倒し勝利!
去年決勝で敗れた西原へのリベンジ、そして県内主要大会5冠の偉業達成を目指します。
男子は3連覇を目指す西原が、キャプテンの大松悠樹を中心としたコンビバレーでコザを翻弄。
ストレートで破り王者の貫禄を見せつけました。
準決勝のもうひと試合は美里工業と八重山商工
美里工業の1年生の花城賢斗が鋭いスパイクを次々と決めてチームを盛り立てます。
八重山商工を倒した美里工業が3年ぶりの全国に向けて王手をかけました。
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