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この海は誰のもの・・・浦添西海岸巡る人々の短編ドキュメンタリー公開へ
那覇軍港の移設先となっている浦添西海岸の海をテーマにした短編ドキュメンタリーの制作が進んでいます。
那覇軍港の移設では浦添西海岸に広がる豊かなサンゴ礁が埋め立てられます。
この事実を広く知ってもらおうと地元の有志の呼びかけで映像制作が進められ、クラウドファンディングではおよそ300人から240万円あまりの資金が集まりました。
ナレーションを務める沖縄市出身のラッパーRude-αさんはこれからを担う若者たちに作品に触れてもらいたいと話しました。
▽Rude-α:
「こういう事実があることを若い世代やこれから先を生きていくのは子どもたちなので考えるきっかけになればいい」
短編ドキュメンタリー「この海は誰のもの」は今月17日に上映会が開かれ、Youtubeでも配信されます。
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