沖縄市の桑江朝千夫市長が9日午後、県外の病院で死去したことが関係者への取材でわかった。68歳。桑江市長は今年7月から病気療養のため治療を受けていた。当初は10月の復帰を目指していたが療養期間を延長していた。平田副市長が職務代理者として公務を担っていた。桑江市長は沖縄市議会議員や県議会議員を経て2014年の市長選で初当選し現在3期目。三市町連絡協議会や県市長会の会長を務めていた。
記事をシェアする
あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ