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米軍がオスプレイ運用を一時停止 11月の米国での事故を受けて

11月にアメリカ本土で空軍のオスプレイが緊急着陸した事故を受けて、アメリカ軍はオスプレイの運用を一時的に停止し、日本政府にも伝えたことを明らかにしました。

海軍航空システム司令部は12月9日、FNNの取材に対し、空軍のオスプレイが11月、ニューメキシコ州で緊急着陸した事故を受けて、全てのオスプレイを一時的に運用停止するよう提言したことを明らかにしました。

これを受け、アメリカ軍は12月6日、空軍が保有する全てのオスプレイの運用を停止したほか、海兵隊も、6日から96時間の不要不急の運用の停止を決定したとしています。

運用停止についてアメリカ国防総省は日本政府にも通知しています。

玉城知事:
「報道の情報しかいまのところなくて、96時間運用停止で通達しているという事ですから、詳しい事はこれから調査したいと思います。これからまた防衛局に確認します」

普天間基地所属のオスプレイを運用する第一海兵航空団は沖縄テレビの取材に対し、「指示の通り、運用の停止に従っている」と回答しています。

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