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平和祈念像のほこりを払うお浄め「明るく笑顔で過ごせる世界になってほしい」

新年を迎えるのを前に、糸満市摩文仁にある平和祈念像のほこりを払う「お浄め」が実施されました。

平和祈念像のお浄めは、毎年慰霊の日の前と12月に行われていて、管理する職員やバス会社の職員のほか、2023年からは中学生も参加しています。

高さ12メートル、幅8メートルの像を布などを使って丁寧に拭いていました。

那覇市立那覇中学校1年生下地律誓さん:
「(像を)これからも大切に守っていくために、しっかり汚れを取ろうという気持ちで拭きました」

那覇市立那覇中学校1年生大見夢斗さん:
「ウクライナとかの戦争がなくなってみんなが明るく笑顔で過ごせる世界になったらいいなと思っています」

平和祈念堂では、大晦日の夜から元旦にかけて恒久平和を祈るイベントが開催されます。

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