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若者に献血への協力呼びかけ 高校生がポスター制作
若い世代に献血への協力を呼びかけようと高校生たちがポスターを制作しました。
ポスターを制作したのは浦添工業高校デザイン科の生徒たちで18日、浦添市役所を訪れこれまでの活動を報告しました。
生徒たちは今年6月に県赤十字血液センターを見学し輸血を必要とする人達から話を聞くなどした上で若い世代に献血への協力を呼びかけようとおよそ半年間をかけてポスター制作に取り組んできました。
▽生徒は:
「献血を終えた高校生が誇らしげに帰路につく姿を描きました。高校生に限らず誰かの命を救える力が自分の中にあることをひとりでも多くの人々に知ってほしいと思います。」
また、ポスターには命のつながりを赤い糸や握手で表現したものなど高校生たちの思いが込められています。
報告を受けた松本市長は、「皆さんの作品を通して献血への協力の輪が広がることを期待しています」と述べました。
生徒たちのポスターは県内の献血会場などで掲示されます。
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