オートバイ単独事故で４０代男性が死亡　恩納村の国道

４日、恩納村の国道を走行していたオートバイが縁石に衝突するなどして転倒し運転していた４０代の男性が死亡しました。

事故があったのは恩納村安富祖の国道５８号線で、４日午後１１時半ごろ「北上車線でバイクが炎上し１人が頭部から出血している」と通行人から１１０番通報がありました。

この事故でオートバイを運転していたうるま市に住む会社員の男性（４４）が心肺停止の状態で病院へ運ばれましたが約１時間後に死亡が確認されました。

警察によりますと現場は片側１車線の右カーブで、オートバイは縁石に接触した後、道路中央のポールに衝突したということです。

警察は男性がカーブを曲がり切れずに事故を起こしたとみて当時の状況を詳しく調べています。