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痛みに耐えて子宝祈願 久志の「ドウドイ」
男性ならではの痛みをこらえ子宝を願いました。名護市で毎年恒例の伝統行事ドウドイが行われました。
名護市久志区で毎年正月３日に行われるのはドウドイです。アダンの丸太を組んだ馬に男性がまたがり集落を練り歩くもので、痛みに耐えることで子宝に恵まれるといいます。
馬に乗った棚原憲哉さんは去年、長女の紬ちゃんが誕生し、次は男の子も生まれることを願って、パパがんばりました！
棚原憲哉さん「痛かったですけど、いい刺激になったと思うので元気な男の子がんばります。」
いまでは久志区だけに残る珍行事！かけ声と拍手に包まれて幸先の良い一年となりそうです。
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