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震災の年に創設 ヴィッセル神戸が西原町でキャンプイン

被災地・神戸から沖縄入りしたのはサッカーJ1のヴィッセル神戸です。17日始まった沖縄キャンプで選手たちは震災から30年の節目の年にプレーする決意を新たにしました。
  
神戸市の追悼式典で地震発生時刻に黙とうをささげたヴィッセル神戸の選手たちは、17日から西原町でサッカーキャンプをスタートさせました。  

 2024シーズンJ1リーグを連覇、天皇杯優勝と2冠を達成したヴィッセル神戸は、阪神・淡路大震災が発生した1995年に創設され、30年前の1月17日が初めての練習が行われる予定だった日でした。  

ヴィッセル神戸 酒井高徳選手:
苦しい思いをしてきた人たちにヴィッセル神戸として自分たちが勇気や喜びを与えられる存在だと改めて感じられた 

神戸から訪れたサポーター: 
ヴィッセルと(震災は)切っても切れない関係だと思うので、ヴィッセルを応援し続ける限り、震災を忘れることはないだろうなと思います

J1三連覇を目指すヴィッセル神戸は2月1日まで西原町でキャンプを続けます。  

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