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春のセンバツ甲子園に沖縄尚学とエナジックが出場決定 沖縄から2校が選ばれるのは11年ぶり

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まずは嬉しい話題からです!

高校野球、春のセンバツ大会の出場校が24日発表され、沖縄尚学高校とエナジックスポーツ高等学院の出場が決まりました。

沖縄から2校が出場するのは2014年以来11年ぶりです!

名護市にあるエナジックスポーツ高等学院は、創部3年目ながら沖縄県の春季大会や新人大会を制するなど着実に力をつけてきました。

センバツ大会出場の重要な選考材料となる秋の九州大会では、機動力を武器に準優勝を果たし、春夏通じて初めてとなる甲子園への切符を手にしました。

神谷嘉宗監督はかつて浦添商業を夏の甲子園ベスト4に導いた名将で、エナジックスポーツでは監督からあえて指示を送らない「ノーサイン野球」で創部3年目にして甲子園出場を手にしました。

エナジックスポーツ神谷嘉宗監督:
新しい風を吹かせるというのが最初からのエナジックに来てからの目標ではあった。(甲子園でも)今まであった高校野球の概念を振り払って、新しい高校野球を目指していきたい

一方、秋の九州王者・沖縄尚学ナインも2年ぶり8度目の春のセンバツに挑みます。

秋の九州大会決勝では、エナジックとの県勢対決を制し頂点に立った沖縄尚学でしたが、明治神宮大会では自慢の堅い守りが崩れ、初戦敗退となりました。

その悔しさを糧に走攻守を磨きセンバツ3度目の全国制覇を目指します。

春のセンバツ大会は3月7日に組み合わせ抽選会が行われ3月18日に開幕します。

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