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沖縄市長選挙 自公推薦の花城大輔氏が当選

桑江前市長の死去に伴う沖縄市長選挙は、26日に投開票され、前の県議会議員・花城大輔さんが3万票あまりを獲得し、初めて当選しました。

26日に投開票された沖縄市長選挙では、前の県議会議員で自民・公明が推薦する花城大輔さんが、玉城知事や市政野党が支援する仲村未央さんにおよそ8,000票の差をつける3万1,267票を獲得し、新人同士の一騎打ちを制して当選を果たしました。

当選した花城大輔氏:
「(勝因は)やはり桑江市長の仕事を高く評価している人が多かったということ。そして桑江市長の政治姿勢、愛されるような人柄、それがこの結果に結びついたと思っています

桑江市政の継承・発展を訴えて勝利した花城さんは、物価高対策として掲げたプレミアム商品券の配布に真っ先に取り掛かりたいと意気込みました。

玉城知事や市政野党が支援した仲村さんは、「選挙期間が短く、政策の訴えが浸透しなかった」と敗因を述べました。

今回の市長選挙の投票率は49.11%で、前回の市長選をおよそ4ポイント上回りました。

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