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OFG「金融経済教育シンポジウム」開催

若い世代に向けた金融や経済に関する教育のあり方を考えるシンポジウムが2月2日、浦添市で開かれました。

おきなわフィナンシャルグループが主催したシンポジウムには、教育関係者などおよそ200人が参加しました。

登壇者は、金融に関する知識や判断力が欠けていると貧困の連鎖や詐欺被害に遭うリスクが高まると指摘し、金融リテラシー向上の必要性を訴えました。

このほか、金融機関の協力のもと、高校生が授業の一環で実際に投資を行った事例などが報告されました。

興南高校 玉城守康教諭:
人生でかかるお金や投資のメリットを「くらしとお金の教室」として沖縄銀行に講師をお願いしました。生徒たちの世の中に対するアンテナを育てたい、世の中のことをもっと知ってほしい、つながってほしいということが授業の目的でした

登壇者は、若い世代が正しい知識を得られる金融教育の在り方について議論を深めていました。

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