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糸満市と医療法人が災害時の福祉避難所の指定に関する協定書締結

地震など大規模な災害が発生したときに福祉避難所として施設を使用できるよう糸満市と医療法人が協定を結びました。

糸満市と協定を結んだのは医療法人晴明会です。

協定では大規模な災害が発生した際に、障害や疾患などで移動が困難であったり、集団での避難生活が難しいなど特別な配慮が必要な人を受け入れる福祉避難所として使用できるもので、日ごろから晴明会の医療機関に通う人とその家族が受け入れの対象です。

當銘真栄糸満市長:
医療法人晴明会様の施設を、福祉避難所として活用できるようご配慮いただけることが本市の災害対応力の強化に繋がりそれにより市民の安心安全の確保に繋がることを期待しています

市が病院と災害時の福祉避難所の指定に関する協定を結ぶのは今回で3例目で、市は晴明会に対して食料や蓄電池を提供するなど協力することにしています。

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